常夏の国フィリピン 1
フィリピン留学編1
フィリピンに滞在して、そして日本を出発して早一か月、私は早くも後悔している。
毎日の英語漬け。私は英語が大の苦手だ。そう、私は常夏の国フィリピンへと語学留学に来ているのだ。
なぜ英語が苦手なのに勉強しにフィリピンまで来ているのか・・・。
理由は私の夢にある。
「世界中を放浪して回りたい」
そう、私は旅人になりたいのだ。
私のあこがれはスナフキン、ファイナルファンタジー5のバッツ。気の赴くまま世界中を放浪したい。そう思って早12年。現在29歳。すでに30歳目前のいい大人が日本の社会というレールから脇道にそれ、日本から飛び出した。
しかし私は英語が大の苦手。いつも赤点ギリギリの成績。そして高校生以来英語に全く触れていなかったというブランク。そう、絶対的英語能力の不足から、まず最初は最近流行りのフィリピン語学留学に行くことに決めたのだった。
そして既に1か月が経過。私の英語力はというと、とりあえず買い物や空港のイミグレーションの通過、レストランなどは一人で行けるレベル。といっても、言っていることを全部聞き取ることは出来ないし、自分の思いを完全に伝えることは出来ない。そして致命的なことが筆記体のメニューのほとんどが読むことが出来ないのだ。
でもとりあえず英語圏であれば、なんとか生きていけるだけの英語力はついたと思う。私は2か月しか滞在しない。だから最初の目標がこの程度の英語力がつけばいいと思っていたので少し目標を見失いつつある。次の目標を設定しないとモチベーションが下がりすぎて残り1か月を無駄に過ごす可能性がある。
かなり欲を出して、
「ほかのバックパッカーとなんとか意思疎通を図ることが出来る英語力をつける」
を目標に残り1か月を過ごしたいと思う。
本日のギャラリー
フィリピン イロイロ市内:排気ガスとクラクションと高温と発展途上の熱気。
ハロ大聖堂:この日は中で結婚式が行われており、祝福ムードで包まれていた。
ハロ大聖堂前の塔:窓ガラスが割れていた。一体いつから建っていたのだろう。
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