誰でも行ける!世界一周放浪記

フィリピン留学を経て、6月中旬より約1年間世界中を渡り歩きます。その時感じたことを紀行文として記し、皆さんと共有していきたいと思います。

常夏の国フィリピン 11 ~マニラ滞在記 後編~

マニラ滞在記 後編

 

 

 マニラの人々から手厚い洗礼を受ける私。やや人間不信気味。でもまぁ、それがマニラという都市なのかなと一人で納得。

 

 昨日歩き回り疲れたので本日はチェックアウトギリギリまでベッドでダラダラ過ごす。そして昼前にホステルをチェックアウトし、タクシーを探す。私は本日フィリピンを後にし、ベトナムへと向かうのだ。

 さた、タクシーなのだが数台に尋ねてみるもいずれのタクシーもメーターを使おうとせず。

 

 うん、やっぱりマニラだね・・・。

 

 もしかすると大型ショッピングモールの前でなら良いタクシー運転手がいるかもしれないと考え。大型ショッピングモールの前で尋ねてみると一発で見つかる。これからマニラでタクシーに乗るときはショッピングモールの前で捕まえよう。

 しかしこのタクシーも一癖も二癖もあった。途中でオイル交換。ガソリンがまだあるのにガソリンスタンドに立ち寄る。渋滞でもないのに高速道路を使おうとする。おそらく小銭稼ぎだろう。おじさん頑張ってたな。

 

 13時ごろに空港に到着。

 飛行機が22時45分。

 待ち時間約10時間。

 

 荷物を空港で預け空港周辺を散策。インターネットで調べてみると私がいるターミナル3周辺にはなんとカジノがあるではないか。元々ギャンブルはしない。しかし、日本には公営カジノはないため、これも経験だと思い行ってみた。正装じゃなくても入場可能。安いレートからでも楽しむことが出来るため、時間つぶしにはもってこいだと思う。

 

 それにしてもほとんど中国人と韓国人。昼間からギャンブルを楽しんでおられます。

 

 私も時間があったので1000ペソだけチャレンジ。

 どうせペソの両替レート悪いだろうし、と言い訳をしチャレンジ。

 

 そして30分で終了。思ったより長く楽しめた。日本のスロットやパチンコよりかは良心的だと思う。物価の違いもあるのだろうが。

 

 まだ時間はある。どこかで時間を潰せないかなと施設内を彷徨っていたところ、映画館を発見。300ペソなので映画を見ることに。

 

 上映映画は4作。恋愛系、アクション系、ホラー系、そしてディズニーアニメ。

 前編英語の字幕なしということで、この中で一番わかりやすいであろうディズニーアニメ「ファインディング・ドリー」を選択。日本ではまだ未公開ということで他の日本人に先駆けて観て参りました。

 

 ストーリーの大筋はわかるけど、セリフがほとんど聞き取れませんでした。でもさすがはピクサー。全編英語でも面白さは伝わりました。日本に帰ったら吹き替え版を見なければ。

 

 なんだかんだで時間を使いマニラを出発。そして2か国目ベトナムへと向かうのでした。

 

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常夏の国フィリピン 10 ~マニラ滞在記 前編~

マニラ滞在記 前編

 

 マニラでの滞在は2日間。観光名所が多いわけではないため、2日間で十分だと判断。実際2日間で十分満喫できたと思う。

 私のマニラでの一番の観光目的地はイントラムロス。スペイン統治時代の街並みが並ぶ城塞都市。そのためイントラムロスに近いマラテにあるゲストハウスに宿泊。ゲストハウスは清潔とは言い難いが値段の割にはクオリティが高く、私的には満足。バーも設置されており、ビールが50ペソで飲むことが出来るのは高評価。また、カクテル類も用意されていいるのも私的には高評価である。

 

 イントラムロス内の建物はスペイン時代の雰囲気が残っており200年以上前の城塞内にいる感覚を味わうことが出来る。サンオーガスティン教会は圧巻。さすが世界遺産だ。特に博物館が素晴らしい。数々の美術品や書物、装飾品など歴史的なものが多く展示されている。私の中ではここはフィリピン内でおすすめしたいスポットの上位に組み込まれる。またサンチャゴ要塞も歴史を感じる建造物でありおすすめしたい。ただ、なぜ周囲をゴルフ場にしたのだろうか、ゴルフ球によって建物が壊れないのだろうか・・・?まぁ、それがフィリピンなのだろう。

 またトライシクル、物売りの勧誘がしつこい。ゆっくりと見て回りたいのだが、少しでも私が立ち止まると声をかけてくる。彼らも仕事ではあるのはわかるが、そっとしておいて欲しい。必要なら声をかけますから。

 

 イントラムロス周辺には大きな美術館と博物館がある。美術館には大量の絵画が展示されている。フィリピン人画家がこれほどまでいたことに驚きいた。更には太平洋戦争を題材にした絵画が1室丸々展示されている。当時のフィリピン人の悲痛の叫びが伝わってくる魂のこもった作品が多かった。日本人の私ですら日本兵に対して憎悪を持ってしまいそうなそんな絵画たちであった。この絵を見てもなお私たち日本人に対して寛大に接してくれるフィリピン人に私は心の広さを感じたのだった。そして私たちは日本兵のしてきた行いを忘れてはならない。

 博物館にはフィリピンの歴史と島々にあるそれぞれの文化の紹介がメインであった。各島々の工芸品などは南国の国らしくカラフルであり精巧であり、素晴らしい伝統工芸品であった。また、スペイン統治時代の品々も展示されていたが、こちらはサンオーガスティン教会の博物館のほうが素晴らしい展示物が多かった。館内は冷房完備であるため、昼過ぎに訪れるのがおすすめか。また日曜日には入場料が無料になるらしい。是非日曜日に来館されることをお勧めする。

 

 

 一日中歩き回りくたくたになった私は18時前に夕食を済ませ、コンビニにて水を購入。このマラテ地区は治安があまり良くないという情報があり、日が沈む前にホテルに帰ろうと歩いていたところ、現地のフィリピン人に話しかけられる。

 

「私はガードマンだ」

「どこから来た?」

 

よくわからないが日本人だと説明。すると、

 

「私は沖縄を知っている」

 

などと喋り始める。

怪しい雰囲気を醸し出しているため、距離を置いて歩く。しかし彼は近づき何か言う。しかしすべて聞き取れない。自分の英語力のなさと、彼の発音のせいで理解できないのだろう。そして私をゲストハウスと別の歩行に案内しようとする。私は悟る。彼から離れなくては。すり抜けようとしたとき、彼にリュックを掴まれた。そして彼は言う。

 

「チップを渡せ50ペソでいい」

 

「why?」

しか言えなかった。そして彼をにらむ私。そしてDon't touch meと言おうとしたとき彼は手を放す。彼は深追いをしては来なかった。近くに別のホテルのセキュリティーガードが居たからか、それともこれ以上は無理と思ったのかは分からないが、彼は諦めた。

 

夕方マラテ地区を一人で歩くのは危険だな。私はそう感じた。そして最初から無視すべきであったと反省。

少し英語を話したかった。

完全に調子に乗っていたな。

 

 

そして疲れからか泥の様に眠り1日目が終了した。

 

本日のギャラリー

 

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イントラムロス入り口

 

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イントラムロス内の建造物1

 

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イントラムロス内の建造物2

 

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マニラ大聖堂

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イントラムロス内の建造物3

 

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サンオーガスティン教会

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サンオーガスティン教会 博物館内1

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サンオーガスティン教会 博物館内2

 

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サンオーガスティン教会 博物館内3

 

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サンオーガスティン教会内

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マニラ美術館内

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マニラ美術館 美術品

 

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マニラ博物館 展示品

 

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 サンチャゴ要塞

 

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常夏の国フィリピン 9 〜マニラからの洗練〜

さよならイロイロ、こんにちはマニラ

 

   2ヶ月間の英語留学。

  挫けそうになりながら何とか終了。思った以上に英語力が伸びたと思う。取り敢えず自分の意思は伝えることが出来るようになった。しかし、リスニングはまだまだで相手の言っていることがわからないことが多々ある。会話のキャッチボールはまだまだ難しい。

  しかし、2ヶ月という期間と、英語力のなさを考えればあればこれ位の伸びがあれば十分だと思う。

 

  先生や生徒のみんなに感謝。

 

 

 

  さて、私は今マニラに滞在している。

  早速空港からのタクシーでぼったくられそうになった。

 

  運転手はメータータクシーだと言っていたので、タクシーに乗車。しかし、運転手はメーターを付けずに走り出す。だから私は焦りながら拙い英語で伝えた。

 

「なぜメーターを付けない?」

 

「メーターは付けない。ゲストハウスまで1000ペソだ」

 

動揺した様子で答えるドライバー。

 

「あなたはメータータクシーだと言った。メーターをつけろ」

 

おそらく滅茶苦茶の文法で伝える私。私も動揺している。

メーターを付けずに1000ペソだと言い張るドライバー。

 

「降ろせ」

 

 3.4回言ったところで、ドライバーは車を停め私を降ろしてくれた。

 

 無事に降りることができて良かった。そしてなりより拳銃等で脅されなくて良かった。噂通り。流石マニラ!

 

その数秒後そのやり取りを見ていた別のタクシーが私に声を掛けてくる。私は事情を説明し、あなたはメーターを使うか尋ねる。

タクシーのメーターが点いたのを確認し、タクシーに乗車。今度は大丈夫そうだ。メーターは作動している。

 

  そして無事ゲストハウスに到着。

  その金額約150ペソ。

 

  あいつは750ペソも多く取ろうとしてたのか。ぼったくりすぎ。

  すごく得した気分になったので、少し多めにタクシー代を支払う。

 

 

  噂に違わぬマニラのタクシー事情。クーポンタクシーやイエローキャブを使わない限りこれがデフォルトだと諦めるしかないだろう。

 

 

 

本日のギャラリー

 

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イロイロ空港から眺める滑走路

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モロ教会 イロイロ市

 

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モロ教会前の女神像

 

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モロ教会内1

 

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モロ教会内2

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モロ教会内3

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リーサル記念公園  Japanease Garden  マニラ

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リーサル記念公園 Japanease Garden2 マニラ

日本らしさは鳥居くらい。植物が南国なのであまり日本らしさは感じられなかった。

 

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リーサル記念公園 Japanease Garden3 マニラ

 

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リーサル記念公園 Chinese Garden

こちらはクオリティが高く、中国らしさが溢れていた。

 

 

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リーサル記念公園内

 

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常夏の国フィリピン 8 ~フィリピンの美味しいもの~

フィリピンの美味しいもの

 

 フィリピンと言ったらバナナ!

 きっと大勢の日本国民がこう思うに違いない。私もそう思っていた。しかし現地に行くと確かにバナナは大量に売っているのだが、バナナを前面に押し出してはいないような気がした。それは私がイロイロ市に滞在しているからかもしれないが。

 

 留学先の先生に美味しいものを尋ねたところ、一番よく上がったのがチキンとポークであった。確かにどこにでも屋台でチキンの丸焼きと時々豚の丸焼きが売っている。確かに美味しいし安い。チキンの丸焼きが400円位で買えてしまうのだ。

 

 しかし私は別の食材をおすすめしたい。

 それは牡蛎である。

 

 ラパズの市場に行くと屋台で食べることが出来る。1バスケット60ペソ。ただこの値段はぼったくられたかもしれない。現地の人に聞くと40から50ペソで食べることが出来るらしいからだ。まぁ、と言っても日本円に換算すると1バスケット150円。12,3個の大粒の牡蛎を食べることが出来ると考えると、まだ払ってもよいような気がする。新鮮な牡蛎なだけあり、とても美味しかった。スチームしてあるだけで身はほぼ生。腹痛が不安であったが、私は大丈夫であった。ただ、現地民でも腹をこわすことがあるらしいので食べすぎは禁物だ。

 

 ラパズは治安が悪いと言われている。確かに野犬と物乞いはいたが、特に危険は感じなかった。もしイロイロ市に訪れることがあれば是非食べてほしい。

 

本日のギャラリー

 

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ラパズマーケットで食べた牡蛎

 

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夜のラパズマーケット

 

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昼のラパズマーケット

 

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ラパズマーケット内 鼻につく悪臭。迷路のようなマーケット内。様々な商品。

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レストランで食べた牡蛎。130ペソ。

 

 

 

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常夏の国フィリピン 7 ~世界遺産の教会へ~

世界遺産の教会へ

 

 イロイロ市内からジプニーで約1時間程。すし詰め状態の車内で向かうはミアガオ教会。フィリピン国内にある4つの教会群からなる世界遺産のうちの1つ。正式名称はルソン島のビリャヌエバ教会というらしいが、現地の人は皆ミアガオ教会と呼ぶ。ミアガオというのは地名である。

 

 いくつかの教会をイロイロ市内で見てきたが、ミアガオ教会は毛色が違う。重厚なつくりであり、且つ歴史を感じさせる雰囲気を持っている。 

 

 さすが世界遺産である。

 

 私が行った時には教会内で講和的な事をしていた。棺のようなものが見えたので、もしかすると葬式だったかもしれないが、その割にはほかの参加者の服装がラフであった。私の英語力では断片的にしか聞き取ることが出来なかった。何かを祝福していたが一体何を祝福していたのだろうか・・・。その他にも生演奏での歌を聴くこともできた。教会内はよく響き、私は聞き入ってしまった。(歌詞はアーメンを繰り返していただけであったが・・・)

 

 周囲はきれいに整備されていたが、教会以外に見るものがないので長時間の滞在は面白みに欠けるかもしれない。

 

 ただ、海外での初世界遺産に私は感動した。これから幾度となくこういった体験ができるかと思うと心が躍ったのだった。

 

本日のギャラリー

 

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苔に刻まれた落書き

 

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常夏の国フィリピン 6

フィリピン式ボーリング

 

 ボーリングといえば誰もが遊んだことのあるだろうゲームである。もはや説明不要であると思う。

 しかしフィリピンのボーリングではそうはいかない。

 

 フィリピン(もしくはイロイロ市)ではボーリングのことをダッグピンと言う。通常のボーリングとは3つ大きく違う点がある。

 

 1.ボールの大きさが通常のものよりかなり小さい。ソフトボールとハンドボールの中間ほどの大きさしかない。

 2.1ゲーム10フレームという点は変わらないのだが、1フレームにつき3投までできる。

 3.最大の相違点が倒れたピンを人が立て直す。

 

 話を聞いてから行ったこともあり、驚きは少なかったが、人がピンを立て直すという行為がレトロ感に満ちていた。しかし、もし奴隷がいたらこんな仕事をしているのだろうなと、ひとりしみじみと感傷にふけっていた。ただ、建物のつくりと言い、手書きのスコア表といい、ビンのジュースといい、昭和にタイムスリップしたような雰囲気を感じることが出来た。ダッグピン自体は難しく、ボールが小さいことからストライクを取りにくい印象をうけた。真ん中だけなくなることがしばしばあった。しかし、お前が下手なだけだと言われたら反論することは出来ないだろう。

 

 

本日のギャラリー

 

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ダッグピン会場の様子

 

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解るだろうか、人がピンを立て直す姿が。

 

 

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昼食に食べた巨大ハンバーガー

 

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カップヌードル㏌フィリピン 

ビーフ味は通常のカップヌードルに近い味。チキン味は塩味に近い。蓋ののりが剥がれにくく、蓋が破けることがあった。

 

 

 

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常夏の国フィリピン 5

常夏の海へ

 

 過去の記事でビーチに行かないだろうと書いたにもかかわらず、ほかの留学生達とビーチに行ってきた。

sekaihourouki.hatenablog.com

 

 入場料を支払い入場。トイレにて着替えを行い、いざビーチへ。そしてそこから更にボートに乗り沖の小島へ。 

 

 目の前に広がるのは白い砂浜に青い海、サンゴ礁や色ととりどりの魚たち。

 

 16年ぶりの海水浴とあって、溺れそうになりながらも必死に泳ぐ29歳。レンタルしたシュノーケルには海水が入ってくる。そして他の留学生から借りた海水パンツはサイズが大きくてずり落ちそう。

 そしてすぐに疲れボートの上で休む私。普段の運動不足を実感。

 でも、私より年上の中国人と台湾人留学生ははしゃぎ回る。彼女たちのパワーに感心しながらひたすら私は休む。

 

 すると現地の子供たちが寄ってきて船の下をくぐり遊びだす。そして岩の上から海中へダイブして遊ぶ子供たちも。

 手を振ると彼らは満面の笑みで手を振り返してくれる。

 

 

 のどかだ。

 

 

 しばらくこんなにのどかさを感じたことはなかった。それだけでもビーチに来てよかったと思える。でもそのあとの日焼けが痛かった。痛くなるほどの日焼けをしたのは一体いつ振りだろうか。

 

本日のギャラリー

 

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ビーチのある離島までいく船

 

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船着き場の人々

 

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ビーチで遊ぶ子供たち

 

 

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この船に乗ってさらに離島まで

 

 

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この海岸の砂浜はサンゴがたくさん混ざっていました。

 

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フィリピンの大自然

 

 

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